つばくらめドレスは白で発表会 掬泉さんのところで、10年ほど続いて来た「連俳」が、三十六句ずつで三十六巻目も終ろうとしている。
一回目の終り頃に、俳句を皆さんに書いて頂いていた私の掲示板で誘われてからだ。
一緒に参加した中で数人は今までご一緒に続けて来た。
fuさん、かよさん、あつこちゃん。
そして、途中からトン子さんやキキさん、それからそれから…
この句へのコメントは、
「reiさんの句から『ひらがな』と『色』でつづけます。
お昼過ぎに飛び込んで来たのは今度4年生になる女の子です。
ブルゾンの下にふわふわと揺れるスカートは薄く長く、白のようなピンク。
ピアノの発表会に出掛ける前でした。
初蝶や、としたかったのですが、元気が良過ぎましたから」
掬泉さんからのことばです。
「修行中のピアニストはやはりひらがなのつばめさんですね。
きっと燕の飛翔のように軽やかな演奏ができたことでしょう」

白いやさしい花、利休梅
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- 2009/03/30(月) 23:26:16|
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ヒアシンス夜の映画館に居るわたし美容室でカットをしてもらいながら、甘い花の香につつまれた。
その香はわたしの右側から流れて来たのに、ヒアシンスが咲いていたのは左側にある棚。
ほかにも花の鉢が並び、こんな可愛い小さな人形も…
そして、夜にはこの街に出来た新しいシネマ館へ行ってみた。
見たのは「オーストラリア」…オフィシャルサイトで予想していたよりもの大スペクタクル。
大画面はいいのだが、わたしは大音量に圧倒されてしまうのが困る。
それにしても、それにしても、わたしは物を知らない。
オーストラリアの北部の街を、あんな大編隊で日本が空爆したなんて、今夜初めて知ったのだから。
ヒアシンスには「悲哀」という花言葉もあるらしいし、「控え目な愛」も。
ヒーローとヒロインは素敵だった。
そして愛らしく逞しいオーストラリアの少年。

- 2009/03/19(木) 23:20:15|
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ゆれるゆれるミモザの黄色春の風こんなに身近にミモザの花があるなんて。
ミモザの花を想像でしか描けなかった若い頃だったのに。
年令を重ねたわたしが、ワイン色の携帯で撮っている不思議。
- 2009/03/13(金) 22:17:47|
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木の芽風真白き花を待つ日々に スコップの先に顔だす初蛙 rei
この reiさんの句に続けて。
初蛙クンが現れたのならばあの花も咲きそう…と思ったのだけれど、
利休梅はまだこんな状態で。

一昨年の利休梅の花です。
どうやら、利休忌の頃に咲くのかもしれない、とそんな気がします。
- 2009/03/09(月) 20:32:11|
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