若竹を眺めて海に出でし午後日曜日のお昼過ぎにホテルの送迎バスに乗って、三河湾へ。
途中から初めて通る道路となり、郊外の家々には緋色の花があちこちに咲いていた。
凌霄花…以前の家の庭を思い出していた。
それからはずっと山の中を通る道で、雨後の緑の濃淡が美しく揺れていた。
特に目を惹いたのが若竹。
そして、いつの間にか海が見えてくる。
コーヒーとケーキとジャズピアノの会。
その時間はブラインドで薄暗くしてあり、海は見えない。
でも、窓の向うは海!
ゆっくりと海に向った頃には陽も差して、夏の海のよう。
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- 2009/06/28(日) 20:02:56|
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かき氷うっかり話してしまひをりみんなで入った喫茶店で、メニューのかき氷の写真で食べたくなった。
ミルクの掛った、中には小豆餡が入っているかき氷は、ちょっと多過ぎて、二人におすそ分け。
何を話してしまったか、それはここでは内緒。

これはかき氷ではなくて、滝川豆腐などのセット♪
- 2009/06/24(水) 23:36:49|
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涼風や川波光る江戸の夜 東京までコンサートに、ということは今までになかったようだ。
他に用事があって行った時に、行ったことはあるし、ジャズライヴは何度も愉しんでいる。
とにかく、友達と三人で江東区のホールで素敵な演奏を聴いた。
帰り路は300メーターほどだろうか、公園を出てから橋を渡ってホテルまで歩く。
橋の上の涼しさに立ち止って、名を知らぬ川面を眺めていた。
ふと想ったのは、理野のこと。
めずらしく愛読中の朝日新聞掲載の小説「麗しき花実」の主人公で、江戸の女蒔絵師。
彼女はこんな風を頬に受けて歩いていたのだろうか…などと。
三河の国から「のぞみ」でならば、あっという間に江戸へ着く、そんな今なのに、
いや、だからこそあの小説に惹かれているのだろう。
何度かネット上で蒔絵の櫛を探して眺めてもみた。
わたしの手元にある油壺との関連も思いながら…
四月に観に行った琳派の展覧会には、その理野が関わる絵もあって、
絵はがきを求めて撮ったりしたのだった。
- 2009/06/10(水) 23:04:10|
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CDのピアノに揺るる沙羅の花5月30日の夜はジャズ・コンサートのうらかたをした…ま、ほんのちょっとだけですよ。
デキシーランドジャズは陽気。
終ったところで、わたしはなにゆえかCDのコーナーに立っておりました。
わたしがしなくちゃ!と思ってしまったのですね。
3000円と2800円の二種類を、お釣を間違えることもなく!(あたりまえでしょうか…)
「ありがとうございます~」は、以前可愛いこども服のお店があったので、自然に言えましたし♪
いえ、そういうことが話したかったわけではないのに、書いてしまいました。
その一つのCDを翌日聴いてみたら、素敵なスイングが流れて来て。
何度もくり返して聴いたので、ほんとうにいっぱい流れつづいて。
小林創さん、なんと!パイプオルガンの演奏も…だから、ああいう風な奏風なのかも。
うらかたも楽しかったけれど、うちあげも♪
- 2009/06/03(水) 22:13:24|
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