fc2ブログ

俳句も写真も音楽も

それから、ほかのおはなしも

あたたかい午後

語らひはなくてふたりの冬紅葉

ふらっと近くの公園へ紅葉狩。

落ちつくという雰囲気ではないけれど、真っ赤になった冬紅葉は美しい。

それぞれがそれぞれのiFhone4で写していた、大急ぎの紅葉狩で。



huyumomiji.jpg

クリックしてくださいね

・・・・・

おしゃべりは夜になってから。
この街に越してらしたご夫妻の歓迎会。
結局は女三人と男三人にわかれての、まあ、なんとたのしいお話。
お食事はこんな風で…



ryori.jpg




スポンサーサイト



  1. 2010/11/25(木) 23:39:50|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

また枇杷の花

そつとひらく白き花なり毛皮着て

久しぶりの句会。
昼食をゆっくり頂いての句会だから、みんな楽しみにしているみたい。

「枇杷の花でしょ」
とわかった人もあったし、
「毛皮を着て、私の顔が白い花のようになりたい…」
という若い人もあったし。



biwanohana.jpg



  1. 2010/11/22(月) 23:00:15|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

咲きました!

ふるさとの味は友より枇杷の花

ふるさとの鯵の干物はおいしくて!

枇杷の花を活けた花瓶は、この家へ越した時に同級生から頂いたもので、
久しぶりに使いました。



biwanohana_2.jpg
  1. 2010/11/20(土) 22:03:34|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ひかり

高速道柵金色に冬夕陽  


昨日の夕方、名鉄電車で名古屋へ行きました。
窓からは夕陽がずっと見えていました。
中間地点の頃、高架道路の柵に夕陽が当りキラキラと耀いて綺麗でした。

それから私は友達と会い、夕食のあとイルミネーションの街を歩いてコンサートへ。
日常へもどる為にはとても良い時間を過ごしました。

観客として音楽を聴くことのこころよさ。
そして、軽やかな、柔らかな光を持った音楽だったことも。



program.jpg


  1. 2010/11/18(木) 22:54:01|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

可愛い!

童心の残りしままに冬館

何ヶ月かしら。
あの暑い夏から名古屋へは来なかった。

あら!
もう、駅前にはイルミネーション!

夕暮れに着いたので、気は急きながらもその光に迎えてもらった。

お約束のミュージカルを見て、ライヴハウスへ寄って…
帰る元気はないからと泊ることにしていた。

ほら!
ホテルのロビーにはこんな「冬館」



xmas_1.jpg


xmas_2.jpg





  1. 2010/11/14(日) 22:04:37|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

あれから三日

ゆりかもめ渡りくる頃人の波も

公園近くの川に、ゆりかもめが来たのだろうか…

ジャズストリート2日間の人の波はもう消えて、静かになってしまったけれど、
ゆりかもめは寒い間をここで過ごす。
白い鳥の群が飛び交うのも、川面に浮くのも好きな風景の季節。


  1. 2010/11/10(水) 22:35:49|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

能楽堂 その二

篝火に立冬の夜のJAZZも燃ゆ

橋掛りの奥、揚幕の後ろあたりに、わたしは居た。
鏡の間の小さなアラシ窓、その御簾から篝火の熱がふわーっと流れて来る。

ここに居るのと、座席の冷えの中に居るのと、どちらがいいのかしら?

完全に観客としてあの席に坐りたい、それが本心だと思う。



  1. 2010/11/07(日) 23:46:56|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

能楽堂 その一

紅葉色の毛氈に立つ貴公子ら




jammin.jpg
jammin'Zeb


  1. 2010/11/07(日) 23:44:06|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

前夜祭

星飛ぶやジャズの輪の華やかなれば



zenyasai.jpg


zenyasai_2.jpg





  1. 2010/11/05(金) 23:03:09|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

あらら…

銀木犀ひそかに咲きてゐたりけり

真っ青な空の日に、庭木の手入れをしてもらった。
先ず、ジャズストリートのプログラムを渡して、「ここがおすすめよ」などとのおしゃべり。

隣まで枝垂れるようになっていた枇杷の枝を切ってあった。
蕾がいっぱい付いている!

「捨てないで!」
と大き目の花瓶に活ける、咲くかどうかはわからないけれど、咲くといいな。
大好きな匂いの花だから。

夕方、小枝を数本濡れ縁に置いて、「これ、銀木犀ですよ」と…
「え?どこにあったの?」
「最初からあるんですよ、庭の隅に」

うそだ!と思ってしまうほど、その存在も咲いたのも記憶にない。
狭い庭なのに、なぜなぜ。

金木犀ほど匂わないからでしょうと慰めてもらったけれど、とっても不思議。



ginmokusei.jpg




  1. 2010/11/03(水) 21:41:50|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0